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頬がげっそり落ち込んでいる、気をつけなよ

  仕事で家庭訪問した家のばあさんは、手足が常時痛み苦しんでいるのであるが、いかにも心配というふうに彼に言った。

「あんた頬がげっそり落ち込んでいる。どうしたの? 気をつけなよ」

 そういわれればそうかなと思い当たる。いつも睡眠不足のせいか、頬の当たりに苦痛を感じている。頬がげっそり落ち込んでいる感じもある。鏡を見てもそうはみえないのだが。

〈彼女に何とも思われていない〉という思い。もとよりそれは承知のこと。
〈思うだけにしておこう、思うだけならいいではないか、思われることは望むべくもない……たとえ思わることがあったとしても、その先は少しも望ましいものではない……〉

 それでも、一方では、それを望みたくなるのだ。〈思われていない、望みがない〉となれば、その状況は余りにも苦しくなるから……

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